<花子とアン88 カフェのクリスマス・パーティー全員集合 / 朝市vs英治>
本日放送分の「花子とアン」第88話のおさらいを
していきたいと思います。
どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。
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【今日(88話)のおさらい】
血相を変えて帰って生きたかよは「オラには武が必要だ」などと言
っています。
はなはかよを落ち着かせて事情を聞くとカフェ・ドミンゴでクリス
マス・パーティーをすることになり女給さんは一人あたり10人客
を連れてくるノルマを課せられたようでした。
つまり、ノルマ達成のためにたまたま上京していた武や朝市を人数
に引き込もうと考えていたようです。
はなは「そんなことなら自分にまかせなさい」と言うのでした。
☆★_ ☆★_
店のクリスマス・パーティーの日、はなは聡文堂の面々をつれてカ
フェにやって来ます。
店はパーティーに集まったお客さんで大賑わいでした。
そんな中でも宇田川満代は片隅で執筆をしています。
☆★_ ☆★_
聡文堂の社員たちは須藤を除く4人(梶原、三田、醍醐、はな)が
来店、その他に村岡兄弟、蓮子、朝市と武の合計9人で、かよのノ
ルマ達成まではあと一人です。
☆★_ ☆★_
宇田川は店のあまりの騒々しさに辟易し店を退散しようとするので
すが、その時に蓮子とすれ違い両者は邂逅を果たします。
宇田川は蓮子の事を良く知っていましたが蓮子は彼女の名前を聞い
てもサッパリ誰だか分かりませんでした。
宇田川は蓮子に「こっちはよく存じ上げてるわ。あたしがこの世で
一番嫌いな女よ」と切り捨てます。
蓮子は全く動じる様子もなく余裕で受け答えをし器の大きいところ
を見せつけるのでした。
☆★_ ☆★_
店では女給が一人休みになってしまい、かよははなに女給の仕事を
手伝ってくれるよう頼み、はなは1日だけの女給となります。
☆★_ ☆★_
その後、店には宮本と演劇仲間も姿を現します。
さらに、宮本を尾行していた吉太郎も来店。
かよのノルマは吉太郎をカウントして達成となったのでした。
☆★_ ☆★_
蓮子は宮本に話しかけますが、お互いを意識しすぎているようでし
た。
☆★_ ☆★_
蓮子は店で朝市や吉太郎とも再会し、釣りをしたことなどで話が盛
り上がっています。
パーティーも竹縄となってきたころ、すっかり酔っぱらった様子の
宮本は女給さんとイチャイチャしたり、かよとダンスを踊ったりし
ています。
蓮子は、宮本に熱い視線を送っています。
☆★_ ☆★_
酔っぱらった宮本が店を出ようとしたところに蓮子が追いかけてき
ますが、運悪くその場に伝助が登場するのでした。
伝助は蓮子を迎えに来たのでした。
宮本は酔っぱらいながらも蓮子の後ろ姿に「待ってくれ!行かない
でくれ!」と叫びますが、夫に二人の関係を悟られたくないと感じ
た蓮子は宮本のことなど知らないということにして、伝助と去って
いきます。
☆★_ ☆★_
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☆★_ ☆★_
女給さんをやっていたはずのはなでしたが、いつの間にかみんなと
飲み始めています。
☆★_ ☆★_
亜矢子と英治はカウンターで挿絵の事を話しています。
亜矢子
「宇田川先生は、もしかしたら英治さんだけの銀河の乙女を見たい
んじゃないかしら。」
傷つきながら遠い旅と続ける「銀河の乙女」は誰でも自分の心の中
にいるはずであり、英治自身の心の中の銀河の乙女を表現してみた
ら、と亜矢子はアドバイスするのでした。
亜矢子は暗に英治の心の中にははながいて、はなをイメージして挿
絵を描けばよいと、言っているようでもありました。
☆★_ ☆★_
そのころ、やっぱりというか、はなは酔っぱらっていつものように
醜態をさらしています。
転びそうになるはなを支えたのは英治と朝市でした。
☆★_ ☆★_
パーティーが終わった後、カウンターには泥酔中のはなの横で英治
と朝市がまだ酒を飲んでいます。
郁弥はソファで泥酔中。
英治はフレンドリーに朝市に話しかけますが、朝市はどちらかとい
うと英治とは目を合わせずこわい顔をしています。
はなに辞典をプレゼントしたのが英治であることを確認すると、朝
市ははじめて英治に視線を合わせ「あんたに言っておきてえことが
ある。」と切り出すのでした。
<次回へ続く>
【次回第89回のあらすじ】
<Yahoo! Japan テレビガイドより>
朝市(窪田正孝)は英治(鈴木亮平)に、はな(吉高由里子)が甲府へ帰って来たときに英治が贈った英英辞典を捨てようとしたこと、その時の彼女は自分が見たこともないような悲しい様子であったことを話す。酔いつぶれたはなが眠っている横で、朝市は英治に、はなのことが好きならば気持ちを受け止めてやってくれと言う。英治は、あなたこそ彼女を深く理解している、はなのことが好きなのではないかと問い返す。朝市は…
【感想】
パーティーのための客動員のノルマを課せられたかよ。
あの慌てぶりをみるともし人が集められなかったら女給としての立
場がなくなるようなプレッシャーを与えられたのでしょうか。
それとも10人集められたら大好きなお金(報奨金)をもらえるの
でしょうか。
田舎でもお隣づきあいしていた朝市ならともかく武の名前が最初に
出てくるのがちょっと不思議ですね。
☆★_ ☆★_
女給が一人休んだからって、ど素人のはなを女給として手伝わせる
というのは、店は了解していたのでしょうか。
しかも、数時間後には女給をしていたはずのはなが酔っぱらって醜
態をさらしている。
☆★_ ☆★_
宇田川は自分の家では仕事をしないことにしているのでしょうか。
☆★_ ☆★_
宮本はいつかよを「かよちゃん」と呼ぶほど親しくなったのでしょ
うか。
今日は全員集合みたいな感じでしたね。
☆★_ ☆★_
次回もお楽しみに!
【主なキャスト】
安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子
安東吉平(伊原剛志): はなのお父
安東ふじ(室井滋): はなのお母
嘉納伝助(吉田鋼太郎):蓮子の旦那
嘉納蓮子(仲間由紀恵):はなの腹心の友。伝助の妻
村岡栄治(鈴木亮平):印刷会社社員
村岡郁弥(町田啓太):英治弟
梶原聡一郎(藤本隆宏):聡文堂社長、編集長
宮本龍一(中島歩):演劇学生
宇田川満代(山田真歩):新進気鋭の女流作家
ナレーション(美輪明宏)
原案: 村岡恵理
脚本: 中園ミホ
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最後までお読みくださいましてありがとうございした。
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