連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック

 

<花子とアン87 恋する蓮さま / 哀れ伝助ティアラ / かよが武に!?>

本日放送分の「花子とアン」第87話のおさらいを
していきたいと思います。

どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【今日(87話)のおさらい】

87

 

カフェ・ドミンゴではなと落ち合った蓮子。

 

蓮子の計画ではそこへ宮本も合流する予定だったのです。

 

しかし宮本より先に店に現れたのは何と伝助でした。

 

伝助の後から宮本も来店し、一歩間違えれば修羅場となるのは必至
の状況です。

 

宮本は蓮子の表情から状況を察知、別の席に座るのでした。

 

蓮子は伝助の意外な来店にご立腹の様子です。

 

しかし伝助は蓮子に心を開いてもらうために必死のようでした。

 

待ち合わせの会合には時間があるので蓮子に超高級なティアラ
プレゼントを渡しに来たという伝助。

 

しかし、伝助のサプライズ計画は大失敗に終わってしまいます。

 

伝助は蓮子の髪にティアラを飾り絶賛するのですが、何と蓮子は思
い切り迷惑顔で「こんなもの買うくらいなら貧しい子供たちに寄付
でもなさったらどう!」とティアラを乱暴に机に置きます。

 

伝助は蓮子のあんまりな反応に激怒しそうになりますが、すぐに冷
静になり「全くわがままなお姫さんたい。ガハハハハハ」と笑い飛
ばします。

 

宮本は蓮子たちの後ろの席から一部始終を盗見しています。

 

蓮子は伝助に早く出て行くように要求しますが、伝助は予定を変更
したのか、カフェ・ドミンゴで酒宴を始めようとします。

 

女給たちには大枚をチップで支払い、店の客にも豪華な酒を振る舞
う大物感たっぷりな伝助。

 

宮本は机をドンと叩き店を出て行くのでした。

 

(宮本の素性をまったく知らない伝助はきょとんとしています。)

 

宮本を追いかけようとする蓮子。

 

しかしはながそれを無言のうちに制止します。

 

伝助は豪快に「乾杯」をするのでした。

 

☆★_ ☆★_

renko

 

夜、蓮子はかよの長屋に来ています。

 

はなは蓮子に不倫はよくないと説教を始めるのでした。

 

しかし蓮子はすでに恋に落ちてしまっていてもう止められない状況
に陥っているのでした。

 

蓮子

「はなちゃん、たとえ誰を傷つけても私はこの思いを貫くわ。」

 

 

「宮本に巡り合うために自分は生まれてきた」とまで本気で言い切
る蓮子は、その思いは英治に対するはなの思いと同じだというので
した。

 

「そりゃパルピテーションを感じた瞬間はあったかもしれないけ
ど…」
というはなですが、蓮子の言葉は図星だったのです。

 

☆★_ ☆★_

sasie

 

翌日、聡文堂では宇田川が英治の挿絵をチェックしています。

 

大方はOKでしたが、『銀河の乙女』を象徴する挿絵はNGでした。

イメージは小説の中に書いてある、としか言わない宇田川に英治は
苦笑いします。

☆★_ ☆★_

 

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☆★_ ☆★_

その夜も、英治は挿絵に取り組んでいます。

 

はなも会社に残って『銀河の乙女』を読み返して要点をまとめてい
るようでした。

 

☆★_ ☆★_

翌日、カフェ・ドミンゴにはまたまた武と朝市がやって来ます。

 

他のカフェではぼったくられたという武。

 

二人はテーブルに座り、朝市が店内を見回すとはなと英治が挿絵の
事であれこれ議論しています。

 

はなは昨晩リストアップした小説の要点を英治に見せるのでした。

 

朝市ははなと英治のやり取りを見てはなの気持ちを直感したのか複
雑な表情をしています。

 

☆★_ ☆★_

その晩も会社で挿絵を書いている英治。

 

英治の横では郁弥が不服そうな表情をしています。

 

郁弥は英治の再婚には賛成のようでしたが、香澄を傷つけることに
なったはなの存在に、英治がのめりこんでいるように見えるのが不
服のようです。

 

我慢の限界に来た郁弥は英治に「香澄がかわいそうすぎるので、は
はだけはやめてくれ」
と涙ながらに訴えます。

 

☆★_ ☆★_

takeshi

 

はなかよの部屋でぼんやりと蓮子との会話や、自分にとっての英
治の存在について考えています。

 

すると、突然かよが息を切らしながら慌てて帰ってきて武がどこに
もいないとはなに訴えます。

 

かよ

「オラには武が必要なんだ!」

 

 

はなかよの発言にビックリするのでした。

 

<次回へ続く>

 

【次回第88回のあらすじ】

NHK連続テレビ小説 花子とアン オリジナル手ぬぐい さくら柄

 

<Yahoo! Japan テレビガイドより>

かよ(黒木華)から、カフェーでクリスマスパーティーを開くから10人お客を集めないといけないと相談されたはな(吉高由里子)は、自分に任せておけと請け合う。はなは朝市(窪田正孝)、武(矢本悠馬)や聡文堂の面々を誘って、パーティーに参加する。店内は大勢の客でごった返しており、はなも臨時で女給をするハメに。蓮子(仲間由紀恵)、英治(鈴木亮平)、郁弥(町田啓太)と着々と集まるが、10人にあと一人足りず…

 

【感想】

はなは蓮子の“愛のない”結婚に大反対して蓮子と絶交したことも
あったのに…。

 

今は真逆の見解になっていますね。

 

(まあ結婚の事実を考えれば当然といえば当然かもしれませんが。)

 

蓮子との会話で「パルピテーション」という英語をはながわざわざ
言う必然性がないようにも思いました。

 

(まあこのドラマではキーワード的な語句だから仕方ない気もしま
すがなんか不自然。)

 

しかしチップに執着するかよの姿は、可愛く描こうとしているのか
もしれませんが、どこか可愛くないんですよね。

 

☆★_ ☆★_

郁弥の気持ちは分からないでもないけど、元夫の英治より自分の方
が香澄を理解しているんだ!というような発言は、すこし英治に対
する配慮が足りないような気もしますね。

 

自分が知っていて元夫の英治が知らないは教えてあげるのが先なん
じゃないでしょうか。

 

☆★_ ☆★_

「オラには武が必要なんだ」というかよ

 

ですが、これは恋愛以外のオチがあるようですね。

 

相変わらず恋の話ばかりが物語の中心のテーマとなっているようです。

 

☆★_ ☆★_

次回もお楽しみに!

 

【主なキャスト】

安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子

安東吉平(伊原剛志): はなのお父

安東ふじ(室井滋): はなのお母

嘉納伝助(吉田鋼太郎):蓮子の旦那

嘉納蓮子(仲間由紀恵):はなの腹心の友。伝助の妻

村岡栄治(鈴木亮平):印刷会社社員

村岡香澄(中村ゆり):英治の妻

村岡郁弥(町田啓太):英治弟

梶原聡一郎(藤本隆宏):聡文堂社長、編集長

宮本龍一(中島歩):演劇学生

宇田川満代(山田真歩):新進気鋭の女流作家

ナレーション(美輪明宏)

原案: 村岡恵理

脚本: 中園ミホ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

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