<花子とアン148 『アン』出版見送り / 吉平倒れる / 甲府へ舞戻った吉太郎>
本日放送分の「花子とアン」第148話のおさらいを
していきたいと思います。
【注: 今さらですが…】
この記事はネタバレを含む簡単なあらすじと、あくまでも個人的な
見解・感想をまとめたものです。「ネタバレは嫌い」「読みたくない」
という方は、今すぐ画面を閉じていただくことをおすすめします。
それではどうぞごゆるりとお楽しみくださいませ。
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【今日(148話)のおさらい】
若い編集者に翻訳作品2部を提示した花子。
『アンクル・トム』の方は当時でも有名なお話だったので出版は即
決まりとなったようですが、『アン』の方は作者がまだ知られておら
ず、とりあえずは出版社で審議するとのことでした。
しかし後日、『アン』の方は却下されることになります。
小泉自身は『アン』の物語は気に入ったとのことですが、小鳩書房
の社長は『アン』は「売れそうにない」と判断し、結局、原稿は花
子の元へつき返されるのでした。
スコット先生との約束が果たせずにがっかりする花子でしたが、英
治は「これから先いくらでも出版の機会はある」と花子を励ますの
でした。
英治
「あれだけの空襲をくぐりぬけてきたんだ。花子さんの思いを乗せ
てこのアンの物語が必ず日本中の少女たちに届く日がくるさ」
☆★_ ☆★_
そんな時にJOAKの黒沢からまたまたラジオ出演の依頼があります。
横で聞いていた英治は「もう戦争の話は読まなくていいんだ。出て
みれば?」などと言いますが、花子は蓮子に責められたこともあり、
出演は慎重に考えているようでした。
☆★_ ☆★_
甲府で調達した食料をももは花子とかよに分けています。
かよは闇市で店を出店するつもりのようでした。
そこへガラガラっと戸が開いて醍醐亜矢子がやって来ます。
花子は「心配してたのよ!」と亜矢子をハグします。
亜矢子の関心は吉太郎の事でした。
闇市で偶然出会った時の様子から、もしかして吉太郎が自らの命を
絶とうとしているのではないかと心配する亜矢子。
もももかよも兄・吉太郎のことを心配しているようでした。
☆★_ ☆★_
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☆★_ ☆★_
その後もしばらく吉太郎の行方は分かりませんでした。
そんなある日、甲府の朝市から花子に電話がかかり、吉平お父が倒
れたとの知らせがあります。
医者の話によると心臓が弱っていてかなり危ない状態とのことでし
た。
その知らせを受けて、花子、かよ、ももの三姉妹は甲府へ旅立つこ
とにします。
☆★_ ☆★_
三姉妹が甲府へ到着すると、吉平は思いのほか元気そうでしたが、
朝市によるとやはりもう無理はできない身体のようでした。
田舎で食べる久しぶりのほうとうに花子たちは舌鼓を打っています。
吉太郎のことを心配する一同。
いつの間にか安東家にもラジオがあり、ももはびっくりしています。
吉平は花子のラジオ再開を楽しみにしているようでした。
花子は吉平に次のラジオ出演のことについて聞かれると、困ったよ
うな顔をします。
すると、そこへ吉太郎が顔を出すのでした。
花子はまたきょとんとした表情になるのでした。
<次回へ続く>
【次回第149回のあらすじ】
<Yahoo! Japan テレビガイドより>
若い編集者・小泉(白石隼也)に、『アンクル・トムズ・ケビン』のほかに『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』の翻訳原稿を手渡した花子(吉高由里子)。だが出版社から、日本では知名度が低いという理由で、『アン~』の出版は断られてしまう。残念がる花子だが、英治(鈴木亮平)に励まされ、思いを新たにする。そんな折り、JOAKの黒沢(木村彰吾)から電話が入る。久しぶりにラジオに出演して欲しいとの依頼だった…
【感想】
英治は若干歳をとったメイクになっているようですが、花子はも
みあげが白くなっている程度でどう見ても若白髪のある20代の
女の子にしか見えないところがちょっと残念といえば残念です。
そして醍醐さんもとても50代とは思えないですね。
吉太郎と醍醐さんは甲府の安東家を継ぐことになるのでしょうかね。
☆★_ ☆★_
またまた、ラジオの話しが続行するみたいですね。
漆原部長とか、アナウンサー有馬は元気なのでしょうか。
…今日はこの辺で。
☆★_ ☆★_
次回もお楽しみに!
【主なキャスト】
村岡花子(吉高由里子): 安東はな
村岡栄治(鈴木亮平):花子の夫
村岡美里(三木理沙子):村岡家の養女
安東かよ(黒木華):花子の妹
宮本蓮子(仲間由紀恵):花子の腹心の友
宮本龍一(中島歩):蓮子の夫
安東吉太郎(賀来賢人):花子の兄
益田もも(土屋大鳳):花子の妹
益田旭(金井勇太):ももの旦那
益田直子(志村美空):ももの子供
醍醐亜矢子(高梨臨):花子の親友
小泉晴彦(白石隼也):小鳩書房の若き編集者
原案: 村岡恵理
脚本: 中園ミホ
ナレーション(美輪明宏)
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最後までお読みくださいましてありがとうございした。
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