連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック

 

<花子とアン91 英治、はなの実家で両親とドキドキ対面 / 結婚式は甲府で>

本日放送分の「花子とアン」第91話のおさらいを
していきたいと思います。

どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【今日(91話)のおさらい】

91

 

英治からのプロポーズを受けたはなは、早速、英治を甲府の両親に
引き合わせることにします。

 

安東家ではふじ、吉平とリンがはなたちの帰りを待っています。

 

二人が家に到着すると、ふじはなが連れてきた英治の立派な姿を
見て感心しているようでした。

 

吉平と言えば、まだ英治がどのような男かもわからないのでしかめ
っ面をしています。

 

それぞれにぎこちない挨拶をすませた後、吉平夫婦は英治がはな
「花子さん」と呼んでいることに気づくのでした。

 

☆★_ ☆★_

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吉平は英治が持ってきたウイスキーを飲み、会話しているうちに英
治の事が大そう気に入ったようでした。

 

はなの翻訳連載の挿絵も英治が担当していたことや、仕事上でも助
け合って上手くやっていることを聞いた吉平夫婦ははなの幸せを
心から喜んでいるようでした。

 

英治は改まって吉平にはなとの結婚の許可を求めようとしますが、
なかなか言葉が出てきません。

 

吉平はそんな英治をみて、自分から「はなのこん、嫁にもらってく
れちゃ、この通り!」
と先に頭を下げるのでした。

 

自分がお願いする前に吉平からお願いされてしまった英治はちょっ
と混乱しているようでしたが、その場はみんなが幸せそうでした。

 

☆★_ ☆★_

はなが、辞書をくれた妻子持ちの男(つまり英治)にフラれてひど
い目にあった、ということは吉平夫婦はすでに知っていましたが、
それが英治であることはまだ知りません。

 

酔っぱらった吉平はその辺のことも話題に出し、英治はちょっと青
ざめてしまうのでした。

 

☆★_ ☆★_

やがて、吉平と英治が寝てしまったあと、ふじはな「辞書をく
れた男」
とはもう区切りをつけたのか、と聞きます。

 

はな「うん」とうなずくと、真実を知らないふじは満足そうに喜
びます。

 

英治はそんな母子のやり取りを実は寝ながら聞いています。

 

☆★_ ☆★_

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翌朝になって英治は、はなに辞書をプレゼントした男は自分である
ことを正直に言うのでした。

 

  • 結婚していたこと、
  • はなとの出会いや再会、
  • 妻がいるのにはなを好きになってしまった事
  • 妻にそれを感づかれて離婚を求められた事
  • 離婚後につまが先立ってしまった事

 

そこまで聞くと吉平は、結婚に待ったをかけるのでした。

 

吉平の考えは、奥さんに先立たれた男と結婚しても幸せにはなれな
いだろう、というものでした。

 

なぜなら、奥さんへの想いが英治の中で残り続けることがわかって
いるからです。

 

☆★_ ☆★_

 

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☆★_ ☆★_

はなは、前の奥さんの事もすべて含めて今の英治が好きになった、
と言います。

 

英治と会ってから、自分の中に様々な変化が起きたというはな

 

はな

「泣くほどの辛い思いも、飛び上がるほどの嬉しい思いも、どうし
ようもねえ程のトキメキも全部、村岡さんから教えてもらった」

「村岡さんを好きにならなんだら、こんな自分にも出会えなんださ」

「お父、お母、オラ、村岡さんと生きていきたい。結婚させてください。」

 

 

頭を下げるはな。

 

英治も一緒に頭を下げ、「必ず花子さんを幸せにします」と泣きな
がら訴えるのでした。

 

ふじは、自分と吉平が結婚の許しを周造が最後まで認めてくれなか
った辛い時期のことを思い出します。

 

吉平もずっとふじの旦那として周造に認めてもらえなかったこと
をしみじみと思い出すのでした。

 

(やっと認めてもらえたのは周造の晩年。)

 

ふじも吉平も、自分たちのことを振り返り、今、好き合っている
を英治をいたずらに待たせるのではなく、結婚を認めてあげるこ
とにするのでした。

 

ふじ

「英治さん、今のうちにもらってやってくりょう。はなのこん、幸
せにしてやってくりょう。

 

吉平

「英治君、頼む」

 

このようにして、はなと英治の結婚はとうとう吉平夫婦に認めても
らうことになるのでした。

 

☆★_ ☆★_

はなは英治を教会の本の部屋に連れて行きます。

 

英治は甲府で結婚式を挙げることをはなに提案するのでした。

 

<次回へ続く>

 

【次回第92回のあらすじ】

NHK連続テレビ小説 花子とアン オリジナル手ぬぐい さくら柄

 

<Yahoo! Japan テレビガイドより>

はな(吉高由里子)と英治(鈴木亮平)の結婚式を甲府ですることになり、久しぶりにかよ(黒木華)ともも(土屋太鳳)が帰って来た。家族に借金を背負わせたことを気に病むかよは、吉平(伊原剛志)やふじ(室井滋)から温かい言葉をかけられ思わず涙する。朝市(窪田正孝)や武(矢本悠馬)が手伝い婚礼の準備は整えられ、平祐(中原丈雄)や郁弥(町田啓太)も到着。森牧師(山崎一)の司会で式は和やかに進むかに見えたが…

 

【感想】

英治は、最初にはなの両親に自分の事を隠さずに話したのがよかっ
たですね。

 

ああいう事情は後になればなるほど、言い出しにくいような気がし
ます。

 

それでも結局、吉平もふじも全てを認めてくれて二人の結婚は祝福
されたものになるのでした。

 

めでたしめでたし。

 

はなは今日は「パルピテーション」は言わず「トキメキ」と言ってい
ましたね。

(ちょっと安心。そのほうがしっくり来る気がする)

 

明日はかよとももが久しぶりに故郷に帰って来るようですね。

 

☆★_ ☆★_

次回もお楽しみに!

 

【主なキャスト】

安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子

安東吉平(伊原剛志): はなのお父

安東ふじ(室井滋): はなのお母

嘉納伝助(吉田鋼太郎):蓮子の旦那

嘉納蓮子(仲間由紀恵):はなの腹心の友。伝助の妻

村岡栄治(鈴木亮平):印刷会社社員

村岡香澄(中村ゆり):英治の妻

村岡郁弥(町田啓太):英治弟

梶原聡一郎(藤本隆宏):聡文堂社長、編集長

宮本龍一(中島歩):演劇学生

宇田川満代(山田真歩):新進気鋭の女流作家

ナレーション(美輪明宏)

原案: 村岡恵理

脚本: 中園ミホ

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡

最後までお読みくださいましてありがとうございした。

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