<花子とアン86 カフェに役者揃う 蓮さまピンチ / 挿絵を引き受けた英治>
本日放送分の「花子とアン」第86話のおさらいを
していきたいと思います。
どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。
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【今日(86話)のおさらい】
宇田川作品『銀河の乙女』単行本の挿絵の件、はなは英治が引き受
けるものと自信があったようですが、英治は断ります。
絵は本職ではないというのが英治の立場です。
はなの翻訳連載だけは思い入れがあるため、どうしても自分の挿絵
を入れたかったようでした。
はなは英治が「うん」というまであきらめないと執拗に食い下がり
ますが、その場は結局引き下がります。
☆★_ ☆★_
会社に戻って英治に断わられたことを報告するはな。
奥さんを失ったショックがあるのでは、などと会社の人たちは噂を
しています。
そこへ宇田川が単行本の挿絵の打ち合わせにやって来ます。
はなと亜矢子は英治に挿絵を断られたことを報告すると、「必ず口
説き落として!」と宇田川は言い、はなは何も策がないのに「お任
せください」と安請け合いするのでした。
☆★_ ☆★_
カフェ・ドミンゴにはまた武と朝市がやって来ています。
武は他の客の迷惑も考えず大声で話し女給のかよを困らせるので
した。
そこへ、はなと亜矢子が英治を口説き落とす作戦会議をするために
カフェへやって来て、朝市たちと鉢合わせします。
武は亜矢子に一目ぼれをしたようでした。
4人は大声でアレコレ話をするので、後ろでコーヒーを飲んでいた
村岡平祐は文句を言います。
平祐がいることに気づいたはなと亜矢子は英治への挿絵の依頼を
彼に相談しようとします。
いったんは、「ここで仕事の話はしないでくれ」と拒否した平祐で
したが、はなの仕事熱心さ(毎日でも村岡印刷に通って交渉すると
いう話)を横から聞いて勘弁してくれと思ったのか、助けてあげよ
うと思ったのか、村岡印刷社長として英治の挿絵の件を引き受ける
のでした。
☆★_ ☆★_
平祐は会社に戻ると、早速、挿絵の件を英治が引き受けるよう申し
渡します。
社長命令と会っては断ることができず引き受けることにした英治。
☆★_ ☆★_
さっそく翌日、はなと亜矢子は挿絵の打ち合わせで村岡印刷を訪れ
ます。
挿絵の場所だけ指定され、「好きなように書いてくれ」と言われて
困惑する英治。
挿絵のイメージなどもすべて英治任せのようでした。
その日から挿絵に取り掛かる英治を見て、弟の郁弥は少し納得のい
かないような表情を見せています。
なぜか郁弥は香澄が大切にしていたカメオを所持していて、香澄へ
の思いが強く、はなに気が引かれているようにも見える英治にイラ
イラしているようでした。
☆★_ ☆★_
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☆★_ ☆★_
仕事が終わったはなはカフェへ走ってきます。
カフェには蓮子が待っていました。
蓮子は伝助と一緒に上京しているのですが、伝助が芸者遊びをして
いる時間にはなと、そして恋人の宮本に会おうと考えていたようで
す。
また蓮子は宮本をはなに合わせようと考えているのでした。
はなは、蓮子の「道ならぬ恋」に反対しています。
しかし店に現れたのはなんと伝助だったのです。
伝助
「おお!はなちゃん、久しぶりやね!」
宮本も伝助に引き続いてやって来て、カフェに緊張感が走ります。
凍りつく蓮子、はな、そして宮本。
<次回へ続く>
【次回第87回のあらすじ】
<Yahoo! Japan テレビガイドより>
カフェーで会っていたはな(吉高由里子)と蓮子(仲間由紀恵)の元へ、突然、伝助(吉田鋼太郎)がやって来た。思いがけない伝助の登場に動揺した蓮子は、一足違いで店に入ってきた龍一(中島歩)に来るなと合図し、はなもその様子に気づく。伝助は、料亭での接待までまだ時間があるから立ち寄ったのだと言う。蓮子が欲しがっていたものが見つかったから渡しに来たという伝助は、箱の中からある物を取り出してみせる…
【感想】
はなはちょっと強引な感じで挿絵の件を勧めますが、なぜかとんと
ん拍子に英治が引き受けることになってしまいます。
相手の会社に仕事をお願いしに行って断られて「絶対あきらめませ
んから!」なんて公然と宣言するところがまた何というかね…。
☆★_ ☆★_
弟・郁弥が義理の姉思いなのはわかるけど、ちょっと不可解ですね。
旦那の英治よりも香澄に近かったのでしょうか?
まあこちらの謎は物語が進んでいくうちに明らかになりそうですね。
☆★_ ☆★_
カフェで鉢合わせになってしまい、どういう展開が待っているので
しょうか。
☆★_ ☆★_
次回もお楽しみに!
【主なキャスト】
安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子
安東吉平(伊原剛志): はなのお父
安東ふじ(室井滋): はなのお母
嘉納伝助(吉田鋼太郎):蓮子の旦那
嘉納蓮子(仲間由紀恵):はなの腹心の友。伝助の妻
村岡栄治(鈴木亮平):印刷会社社員
村岡香澄(中村ゆり):英治の妻
村岡郁弥(町田啓太):英治弟
梶原聡一郎(藤本隆宏):聡文堂社長、編集長
宮本龍一(中島歩):演劇学生
宇田川満代(山田真歩):新進気鋭の女流作家
ナレーション(美輪明宏)
原案: 村岡恵理
脚本: 中園ミホ
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最後までお読みくださいましてありがとうございした。
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