連続テレビ小説 花子とアン オリジナル・サウンドトラック

 

<NHK「花子とアン」 スコット先生登場場面と、ハンナ・グレースさん
プロフィールなど。>

 

今回は「花子とアン」のスコット先生と、演じるハンナ・グレースさんに
スポットを当ててみました。

どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。

 

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【スコット先生!】

hannna2

 

NHKドラマ「花子とアン」に登場する修和女学校の外国人教師の
スコット先生。

 

目鼻立ちがはっきりしていてなかなかの美人ですよね。

 

チャームポイントは青い瞳赤茶色の髪の毛、そしてなんといって
さわやかな笑顔

 

一目見ただけでなんか華やかな感じがしますね。

 

【演じるハンナ・グレースさんはどんな人?】

スコット先生を演じるのはハンナ・グレースさんです。

 

 

ハンナさんは2013年の7月あたりまで「NHKおとなの基礎英語」

ナレーターとしてレギュラー出演をしていたそうですね。

 

「フリー・ウエイブ」というプロダクションに所属しているハンナさん。
(以下、ハンナさんの記述は「フリー・ウェイブ」記事を参照しました。)

 

ドラマからイメージするとハンナさんの英語は「カナダ英語」なの
かと思いきや、「アメリカ英語」なのでした。

(修和女学校の外国人教師は全員カナダ人かと思ってた!)

 

それもそのはず、ハンナさんはアメリカ合衆国のケンタッキー州
身なのでした。

 

ハンナさんは、子どものころから聖歌隊などに入るなどして歌唱を
勉強し、16歳の時にはプロとしてミュージカルに出演し、大学でも
演劇と歌唱を専攻!

 

日本へやってきたのは大学卒業後の2011年とのことです。

 

NHKでのナレーションのお仕事が多いみたいですが、なかなか幅広
なご活躍をされています。

 

「TOYOTA」「UNIQLO」のTVCMでもハンナさんの声が収録され
ているようですね。

 

 

【ハンナ・グレースさんメモ】

名前: Hannah Grace
読み方: ハンナ・グレース
職業: 女優、ナレーター、シンガー
国籍: アメリカ
身長: 163cm
体重: 56kg
スリーサイズ: 84-71-96
髪色: レッドブラウン
瞳: ブルー

 

実は日本語も達者のようですね。(そりゃそうか。)

 

好きな食べ物は「寿司」なんだそうです。

 

好きな本は、やっぱりと言うか、「赤毛のアン」なのでした。

 

【英語は?】

 

ハンナさんの英語は、やっぱり発音がしっかりしているので聞き取
りやすく、英語教材のナレーターもやっているので、日本人の耳に
優しいというか、しっかりと伝わる英語をしゃべってくれます。

 

Free Wave(「フリー・ウエイブ」)のハンナさんの紹介記事は
こちらです!

 

【スコット先生の登場シーン・プレイバック!】

 

 

スコット先生は、すでに第2話で登場していました。

 

はなの父・吉平が始めて修和女学校に来て声をかけたのがスコット
先生(と、フィリップス先生)だったのです。

 

 

「男子禁制」の聖地に足を踏み入れた吉平にスコット先生はいきな
りびっくりしていましたが(というより、おびえていましたが)、
「すぐに立ち去りなさい!」とキッパリ言い放ちます。

 

(もちろん英語なので吉平には通じませんが。)

 

でも、どこか優しさを感じさせてくれるスコット先生でした。

 

☆★_ ☆★_

修和女学校に主人公のはなが入学直後の頃、ディナーでナイフとフ
ォークの使い方がわからずオロオロするはなに優しく使い方を説明
するのがスコット先生でした。

 

 

スコット先生

「いい!ナイフは右手、フォークは右手に持って、
こうやるのよ。」(英語)

 

そのように言ってスコット先生はナイフとフォークの使い方を実演
して見せてから「じゃあ、やってみて!」(英語)はなに優
しく言います。

 

 

(いい先生じゃありませんか!)

 

しかし悲しいかな、優しく話しかけるスコット先生の英語は、はな
にはまったく理解できませんでした。

 

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☆★_ ☆★_

外国人教師に出会ったら英語でしゃべらなければならない金曜日、
英語がしゃべれず逃げ出そうとしたはなが、ブラックバーン校長
「GO TO BED!」と言われた現場にも、スコット先生はいました。

(最初にフィリップス先生と廊下の向こうから歩いてくる)

 

 

☆★_ ☆★_

次ははなと亜矢子が「ホームシック」にかかったため、ブラックバ
ーン校長より、特効薬として申し渡されたのがスコット先生のお部
屋の掃除だったのでした。

 

スコット先生ははなたちのお掃除ぶりにたいそう喜び、毎日お掃除
してくれるよう頼むのですが、後日、とんでもないことに…!

 

☆★_ ☆★_

そして、スコット先生は夜な夜な、昔の彼氏を思い出しては
「The Water is Wide」という曲を歌うのでした。

 

 

スコット先生は日本に来るときにこの彼氏とは別れを告げてきたの
ですが、ロケットペンダントに入れてかれの写真を大事そうに眺め
てはこの歌を歌うのでした。

 

部屋を抜け出して吉平とあっていたはなは、スコット先生の透き通
るような歌声に感動して、父・吉平から教わった3つの挨拶以外の
英語をこの歌で覚えるのでした。

 

(3つの挨拶はふりつきの「グッドモーニング」「グッドアフタヌーン」
「グッドイブニング」
でした。)

 

☆★_ ☆★_

 

2学期の総まとめとして、校長先生に英語で手紙を書くという課題
を生徒たちは与えられ、はなは最後の最後まで手をつけられません
でしたが、スコット先生の部屋掃除の時に、たまたま見つけたスコ
ット先生の恋文の書き損じをそのまま丸写しにして課題提出してし
まいます。

 

そしてそして、生徒の手紙を読んだブラックバーン校長は、なんと
はなの手紙に最高評価を与え、クラスでその手紙を読み上げます。

 

この手紙の評価発表会には、生徒たちの落第もかかっていて、先生
方もみんなクラスに集まっています。

 

スコット先生ももちろんいました。

 

校長の読み上げるはなの手紙の内容が、自分が恋人に宛てて書いた
けれども、結局投函は思いとどまって捨てたはずの恋文の内容であ
ることを知り、スコット先生は深く傷つけられるのでした。

 

 

部屋に戻って泣く傷心のスコット先生…。

 

その後日、スコット先生に階段で鉢合わせたはなは日本語で一心に
謝りますが、スコット先生は日本語がわからないので困惑の表情を
浮かべています。

 

 

☆★_ ☆★_

やがて、スコット先生の恋文を丸写ししてしまったことがはな
の絶体絶命ピンチを迎えますが、どうにか「退学」だけは免れます。

 

心を入れ替えたはなは英語の猛勉強をはじめます。

 

 

しかし、スコット先生にはまだ自分の気持ちを伝えることができな
いでいたはなは、思い切ってスコット先生の部屋を訪ねて、ドアの
外から覚えたての英語で心をこめて謝罪をします。

 

はな

…I’m sorry! I’m sorry!!

 

 

まだ、たどたどしい英語でしたが、はなの気持ちはとうとうスコッ
ト先生に通じ、先生は部屋から出てきてはなを許すのでした。

 

はなが英語の学習にやる気を見せて、はじめて自分の気持ちを英語
で表現したことがスコット先生には伝わったのだと思います。

 

スコット先生は、最初はやや硬い表情でしたが、最後にはこれ以上
ないというくらいの素敵な笑顔ではなに「Thank you! HANA!」
と言うのでした。

 

 

(よかったねえ!はな。)

 

☆★_ ☆★_

はなが英語を学ぶ者として成長していくうえで、スコット先生の存
在は結構大きなものとなっていますね。

 

スコット先生は繊細な感情を持ち合わせている人で、ハンナさんは
見事にスコット先生を演じきっていると思います。

 

こうして振り返ると、スコット先生のすばらしい笑顔はもちろんで
すが、それと同時に、困惑したり戸惑ったりするような表情も何か
魅力的な感じがしました。

 

物語が進んでいく中で、今後、スコット先生はどのような感じで出
てくるのかも注目ですね。

 

恋人との再会とかも会ったりするのでしょうかね?

 

☆★_ ☆★_

以上、「花子とアン」のスコット先生と、ハンナ・グレースさん情報でした。

 

…ごきげんよう。さようなら。<美輪さんナレーション風>

☆★_ ☆★_

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

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