<花子とアン85 はな「今のパルピテーションは仕事」 / 銀ぶら>
本日放送分の「花子とアン」第85話のおさらいを
していきたいと思います。
どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。
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【今日(85話)のおさらい】
東京へ戻ってきたはなは明るさを取り戻し仕事を張り切っていま
す。
時は大正8年12月、甲府から朝市と武が東京へやって来ています。
武は葡萄酒を売りに、朝市はそのお供としての上京でした。
二人は、どういうわけかカフェドミンゴにやってくるのでした。
田舎者丸出しの二人はカフェに入ってもきょろきょろしています。
女性好きな武は女給さんをみるや、手を振ったりしてアピールして
います。
かよは武にはなぜか無反応で、朝市の顔を見るや大喜びをします。
そこへはなも現れて4人は久しぶりの再会を果たすのでした。
武はとりあえず「銀ブラ」したいと思っていますが「銀ブラ」が「銀
座をぶらぶらする」のではなく「銀座でブラジルコーヒーを飲む」
ということをはなとかよから教えられびっくりしたりしています。
結局、武と朝市は銀座を案内してもらうことはできませんでした。
☆★_ ☆★_
はながカフェにやって来た理由は、宇田川満代に小説連載のお礼を
言うことと、その小説「銀河の乙女」を単行本としての刊行を相談
することでした。
宇田川は新規での小説連載は興味がないようでしたが単行本には興
味ありありの様子。
朝市ははなの元気な仕事ぶりをみて安心したようです。
彼は甲府に戻ってきた時のはなの取り乱しようを目の当たりにし
て大そう心配していたのでした。
☆★_ ☆★_
聡文堂に一通の手紙が届き、それは英治からのものであり、奥さん
の他界から半年がたったことを知らせるものでした。
梶原によれば、英治は元気を取り戻して仕事をしているようでした。
そこへ宇田川をつれたはなが帰ってきます。
社員一同は宇田川の単行本の話は初耳だったようですが、みんな大
賛成のようでした。
担当ははなと亜矢子になります。
宇田川は単行本の挿絵師に英治を希望します。
はなの翻訳連載の挿絵を見て宇田川はたいそう気に入っていたの
でした。
☆★_ ☆★_
さっそくはなと亜矢子は村岡印刷へ向かいます。
英治の件もありはなを気遣う亜矢子でしたが、はなはすっかり立ち
直っているようでした。
仕事に張り切っているはなの姿を亜矢子は「以外にはなさんて野心
家ね」と絶賛します。
はなは野心をもつことが楽しいとで人生に張り合いが出ると、自信
たっぷりに言うのでした。
はな
「今、私のパルピテーションは仕事なの」
☆★_ ☆★_
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☆★_ ☆★_
村岡印刷では社長の平祐が英治の見合い候補の写真を眺めています。
英治は全く結婚する気がないようでした。
そこへはなと亜矢子がやって来ます。
二人は英治に宇田川の単行本の挿絵を書いてもらえないかとお願い
します。
はなも亜矢子も郁弥でさえも、英治は「うん」というと考えていま
すが、英治の答えは「お断りします」でした。
<次回へ続く>
【次回第86回のあらすじ】
<Yahoo! Japan テレビガイドより>
英治(鈴木亮平)に『銀河の乙女』の挿絵を描いて欲しいと頼んだものの、あっさり断られてしまったはな(吉高由里子)。しかしはなはひるむことなく、宇田川(山田真歩)からも必ず口説き落とせと言われ、醍醐(高梨臨)とともにさらに意気込む。はなと醍醐が作戦会議のためにカフェーへ来ると、朝市(窪田正孝)と武(矢本悠馬)が再びやって来ていた。近くの席にいた平祐(中原丈雄)は、はなと醍醐の話が耳に入り…
【感想】
英治の奥さんはやっぱりあの時に亡くなっていたのですね。
しかし半年かそこらでもう次のお見合いを勧めるというのも酷な話
のようにも思えました。
はなは野心について自信たっぷりに語っていましたね。
いままでは恋の話ばかりだったので、今一つ伝わりにくい感じもし
ましたが、これからは野心的に仕事に取り組む姿も描かれるかもし
れません。
かよは地主の息子の武には何の反応も示しませんでしたが、よく考
えたら面識がないわけがないですよね。(武が嫌いなのでしょうか。)
英治が挿絵を引き受けないので、宇田川がまたへそを曲げそうです
ね。
☆★_ ☆★_
次回もお楽しみに!
【主なキャスト】
安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子
安東吉平(伊原剛志): はなのお父
安東ふじ(室井滋): はなのお母
嘉納伝助(吉田鋼太郎):蓮子の旦那
嘉納蓮子(仲間由紀恵):はなの腹心の友。伝助の妻
村岡栄治(鈴木亮平):印刷会社社員
村岡香澄(中村ゆり):英治の妻
村岡郁弥(町田啓太):英治弟
梶原聡一郎(藤本隆宏):聡文堂社長、編集長
宮本龍一(中島歩):演劇学生
宇田川満代(山田真歩):新進気鋭の女流作家
ナレーション(美輪明宏)
原案: 村岡恵理
脚本: 中園ミホ
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最後までお読みくださいましてありがとうございした。
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