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Year: 2014年

花子とアン153 蓮さまラジオ出演で輝きと取り戻す / 歩文庫ライブラリー

NHK連続テレビ小説「花子とアン」153おさらい。花子と再会した蓮子は閉ざしていた心を少しだけ開くのでした。やがて花子は戦争で子供を失った多くの母親たちに向け蓮子がラジオで語りかける企画を思いつき、その企画は見事に成功し蓮子は輝きを取り戻すのでした。一方、村岡家では美里のアイディアで子ども図書館を始めることにするのでした。

花子とアン152 かよの決心「今度は私の番!」 / 再び蓮子を訪ねた花子は…

NHK連続テレビ小説「花子とアン」152おさらい。かよは警官に追われ屋台に逃げ込んできた戦災孤児の姉妹を養女にする決心をするのでした。一方、戦争で最愛の息子を失って塞ぎ込むばかりの蓮子を立ち直らせることができず思い悩む龍一は、花子を頼ってくるのでした。花子は英治からのすすめもあり、蓮子に再び会いに行き、蓮子との心のきずなを取り戻そうとします。

花子とアン151 「アン」出版社を求めて… / かよと二人の女児との出会い

NHK連続テレビ小説「花子とアン」151おさらい。吉平の葬儀が行われた晩、寂しそうにしているふじ。でもふじは甲府を離れて東京で花子たちと暮らす気持ちはありませんでした。一方、失意の蓮子はまだ何もする気が起きないようです。花子は『アン』を出版してくれる会社がなかなか見つかりません。そんな頃、かよの屋台に警官に追われた二人の戦災孤児の女の子が逃げ込んできます。

花子とアン150 亜矢子は押しかけ女房 / ごきげんようおばさん再び / 吉平は静かに…

NHK連続テレビ小説「花子とアン」150おさらい。朝市と吉太郎に勇気づけられた花子は東京へ帰ってラジオ出演をOKするのでした。 一方、甲府へは醍醐さんが押しかけ女房的に訪れ、見事、吉太郎とゴールインするのでした。花子は久々のラジオ出演で、自分の半生を振り返る放送をし、これまでになかったテイストを展開します。甲府で花子のラジオを聞きながら吉平は息を引き取るのでした。

花子とアン149吉平激励「おまんは俺の誇りじゃん!」、そして吉太郎は…

NHK連続テレビ小説「花子とアン」149おさらい。久しぶりに家族がそろった安東家。自分の人生に自信が持てなくなった吉太郎は、夜、父・吉平に心の内を打ち明けますが、父は吉太郎のことを「俺の誇りだ」と褒め励まし、力を取り戻した吉太郎は安東家の農業を引き継ぐことにします。花子はラジオ出演を迷っているようでしたが、朝市と吉太郎の勇気をもらい東京へ帰っていくのでした。

花子とアン148 『アン』出版見送り / 吉平倒れる / 甲府へ舞戻った吉太郎

NHK連続テレビ小説「花子とアン」148おさらい。若い編集者に翻訳作品2部を提示した花子でしたが、『アン』の出版は見送りになってしまいます。吉太郎は姿をくらましたままみんなを心配させています。そんなある日、父・吉平が倒れた戸の知らせを受けて三姉妹は甲府へ。そして、吉太郎もふらりと顔を見せるのでした。

花子とアン147 蓮子は悲しみの淵に / 結婚していた梶原 / 吉太郎と亜矢子

NHK連続テレビ小説「花子とアン」147おさらい。蓮子に「純平を返してちょうだい!」と責められた花子は意気消沈して家路につきます。家では吉太郎が花子を待っていましたが、家族が無事なことを知ると忽然と姿をくらますのでした。闇市で亜矢子と再会する吉太郎でしたが、彼女の期待には応えず、やはり人ごみの中に姿を消します。花子は梶原が連れてきた若い編集者に『アン』の原稿をわたすのですが…。

花子とアン146 終戦、そして純平は帰らぬ人に!悲しみの母・蓮子の怒りの矛先

NHK連続テレビ小説「花子とアン」146おさらい。太平洋戦争もやっと終焉します。花子はとうとう『Anne of Green Gables』の翻訳を完成させるのでした。一方、戦争が終わり純平の帰還を待ち望む蓮子でしたが、純平は戦争の犠牲者になったことを知らされ、一日にして白髪頭になってしまうのでした。純平の噂を聞きつけてやって来た花子に蓮子は怒りを顕わにし、花子はきょとんとしてしまうのでした。

花子とアン145 突如チビはな降臨!自己との対話 / かよの店は跡形もなく…

NHK連続テレビ小説「花子とアン」145おさらい。空襲の翌朝、花子と美里はももと直子に合流して村岡家に帰ってきます。村岡家は翻訳原稿の一部が焼けただけであとは無事でした。英治も旭も無事でした。かよもぶじでしたが店は全焼してしまいます。花子は「アン」の翻訳を続けていると、突然姿を現したちびはなと自己対話を始めるのでした。

花子とアン144 純平を送り出す悲しき母・蓮子「武運長久を祈ります」

NHK連続テレビ小説「花子とアン」144おさらい。軍から特別休暇をもらって帰ってきた純平は花子に会いに行き、何かあったら母・蓮子のことを頼むと頭を下げます。息子と会うのもこれが最後かもしれないと思いながら蓮子はごちそうを作りますが、悲しげな表情は隠せません。翌日、「笑顔で送り出して」という純平のリクエストに応え、蓮子は悲しそうに笑いながら純平を送り出すのでした。