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Year: 2014年

花子とアン143 ももビンタ!衝撃の事実に美里ショック! / 命よりも大切なもの

NHK連続テレビ小説「花子とアン」143おさらい。空襲があった夜、花子は必ずしも生きて明日を迎えることができるわけではないことを実感します。今日が最後の日だったら…。そう考えた花子は『Anne of Green Gables』の翻訳に着手するのでした。花子を心配した美里は甲府から一人で帰ってきてしまうのでしたが、衝撃の事実を知らされます。婦人会のガサ入れがその後にあり、純平も宮本家に帰ってきます。

花子とアン142 花子ジフテリアに! / 英治の手紙 / 美里はいじめられ…

NHK連続テレビ小説「花子とアン」142おさらい。甲府へ疎開してきた美里と直子。新しい学校で直子はすぐに溶け込めたようですが、美里は孤立して辛い思いをしています。子どもたちを甲府へ置いて帰ってきた花子はジフテリアにかかってしまい2ヵ月も隔離生活を送ることになります。同じ家にいて花子の顔を見れない寂しさから英治は花子に手紙を書くのでした。やっと花子の病気が回復と思いきや東京は空襲に見舞われてしまいます。

花子とアン141 吉平、疎開のすすめ / かよ怒る / 亜矢子の恐怖体験は?

NHK連続テレビ小説「花子とアン」141おさらい。花子を訪ねてきた亜矢子に暗い影を落としていたのはシンガポールからの帰りの船で恐ろしい体験だったことを知り、花子もまた戦争の悲惨さを想像するのでした。そんなある日、吉平が東京へ出てきてみんなに甲府への疎開を提案、美里と直子が甲府へ疎開することになるのでした。

花子とアン140青凛社ひとまず閉鎖。英治は軍需工場へ / 亜矢子げっそり帰還

NHK連続テレビ小説「花子とアン」140おさらい。子供の投石の件でこぼす花子にかよは、ある意味それは自業自得であるとの論を展開します。花子の留守中にやって来た吉太郎は英治に軍関係の印刷をすることを勧めますが、英治は断って軍需工場に働きに出ることにします。戦局が悪化の一途をたどっている時、亜矢子がげっそりした表情で花子を訪ねてきます。

花子とアン138 花子先生「コドモの新聞」降板を決意 / 漆原部長厄介払い

NHK連続テレビ小説「花子とアン」138おさらい。太平洋戦争の開戦の放送があった日、花子は「今日は来なくていい」と言われているにもかかわらずラジオ局に出向くのでした。「コドモの新聞」の時間には政府のお偉いさんによる国民意識を鼓舞する演説の番組が急遽予定されており、その放送を間近に見た花子は、今後についても一切戦争のニュースを子どもたちに伝えたくない旨を申し出て番組を降板するのでした。

花子とアン137 GOKIGENYOU! スコット先生 / 友情の記念 / 太平洋戦争開戦

NHK連続テレビ小説「花子とアン」137おさらい。帰国直前のスコット先生から花子は“友情の記念”として『赤毛のアン』原書を受け取り、やがて平和な時代になったら日本の少女たちのために翻訳本を出すことを約束するのでした。それから2年の歳月が流れた1941年冬の朝、太平洋戦争の開戦を知らせる臨時ニュースがラジオから流れ…。

花子とアン136 花子『赤毛のアン』(原書)との出会い。スコット先生帰郷

NHK連続テレビ小説「花子とアン」136おさらい。花子がニュースを読んでいるラジオ局に、戦地から帰ってきた宇田川満代がやってきてラジオで強気なアピールをします。宮本家では龍一は帰って来たものの近所から国賊扱いされ家族はひどい目に遭っているようでした。第二次世界大戦も始まりカナダへ帰省することになったスコット先生が花子に渡したのは『赤毛のアン』の原書だったのです。

花子とアン135 蓮さま「あなたの様に卑怯な生き方はしたくないの」…二人の決別

NHK連続テレビ小説「花子とアン」135おさらい。花子先生のラジオ放送は相変わらず戦争ニュースばかりでした。すっかり嫌気がさした花子先生は降板しようとしますが、黒沢に止められアッサリ続投を決意します。かよの店に花子を呼び出した蓮子は、花子との見解の相違を強く感じ、袂を分かつのでした。

花子とアン134 吉太郎に連行された宮本 / 蓮さまの哀しみと怒りの矛先

NHK連続テレビ小説「花子とアン」134おさらい。宮本家に近づくなと花子に警告した吉太郎は翌日、憲兵隊を率いて反戦運動の廉で龍一を拘束するのでした。突然の龍一の連行に、怒りと哀しみを禁じ得ない蓮子は、その矛先を吉太郎の妹の花子に向けるのでした。