<花子とアン140青凛社ひとまず閉鎖。英治は軍需工場へ / 亜矢子げっそり帰還>
本日放送分の「花子とアン」第140話のおさらいを
していきたいと思います。
【注: 今さらですが…】
この記事はネタバレを含む簡単なあらすじと、あくまでも個人的な
見解・感想をまとめたものです。「ネタバレは嫌い」「読みたくない」
という方は、今すぐ画面を閉じるか、記事をスルーしていただくこ
とをおすすめします。
それではどうぞごゆるりとお楽しみくださいませ。
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【今日(140話)のおさらい】
近所の少年たちに「非国民!」と石を投げらガラス戸を割られたこ
とでショックを受ける花子はかよの店で相談をしています。
かよは花子の話を聞いて、ある意味、それは自業自得だと言います。
ただでさえ花子は、敵国の言葉である英語の仕事をしていて、家に
は外国人もよく訪ねてくるのですから、国民精神総動員運動が盛ん
なご時世にあってはご近所の心象はよくないようでした。
さらに今回、花子がラジオ番組を降りた「戦争のニュースを読みた
くなかったから」という理由が、「日本軍の勝利のニュースを読み
たくない」→「日本軍が負ければいいと思っている」と世間の人た
ちにとられた可能性があるとかよは花子に言います。
かよは、もっと世間体には気をつけなければ身を滅ぼすことになる、
と花子に忠告します。
花子はかよの発言がショックのようでした。
花子が暗い表情で店を出る時、かよは気を遣って美里へのお土産と
して砂糖を花子に手渡すのでした。
かよの店は最近では軍人さんがよく出入りをしている関係で貴重な
物資もよく入るようでした。
(自分は時流に乗って上手くやっているということが言いたかった
のかもしれません)
☆★_ ☆★_
<村岡家>
花子の留守中に吉太郎が村岡家に尋ねてきています。
英治から投石事件の話を聞いて吉太郎も心配そうにしています。
「もしまた何かあったら自分に知らせてくれ」などと言う吉太郎。
吉太郎がこの日訪ねてきたのは実は、英治に軍関係の印刷の仕事を
してみないかと誘うためだったのでした。
青凛社は現状注文もなく閑古鳥が鳴いていますが、軍関係の仕事だ
ったら仕事を回せるかもしれないという吉太郎。
結局、英治は吉太郎の話を断ってしまうのでした。
☆★_ ☆★_
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☆★_ ☆★_
花子が帰って来てから、英治は吉太郎の話を断ったことを花子に伝
えます。
英治は青凛社をたたんで軍需工場に働きに出ると言うのでした。
花子は英治の決断に満足しているようでした。
花子
「断ってくれてよかった。青凛社は女性と子供たちのために作った
んですもの」
それから、花子は英治と呑気に想像の翼を駆使してダンスを踊るの
でした。
☆★_ ☆★_
しばらく時が流れ、戦局はかなり悪化をたどっているようでした。
ラジオでは学徒動員が決まったことが発表され、宮本家では純平が
これでお国の役に立てるといきり立つのでした。
蓮子は心配そうな表情を見せています。
☆★_ ☆★_
さらに時が流れ、戦局は負け戦が続き、いよいよ本土決戦かという
ところまで来ているようでした。
(配給物資などもかなり乏しいようでしたが、花子の肌つやや顔色は
40代とか50代とも思えぬほどのかなり良好のようでした。)
飛行機が頭上を通り過ぎると花子はまたいつぞやのブラックバーン
校長の発言を思い出すのでした。
☆★_ ☆★_
そんなある日、シンガポールへ行っていた亜矢子が花子を訪ねてや
って来ます。
亜矢子は憔悴しきった表情を浮かべています。
<次回へ続く>
【次回第141回のあらすじ】
<Yahoo! Japan テレビガイドより>
村岡家に石が投げ込まれるという事件が起きた。犯人がまだ年端も行かない子どもだったことに驚きを隠せない花子(吉高由里子)。カフェーでかよ(黒木華)にその件を話すと、かよは意外にも、花子たちにも責任があるのでは、と言う。花子はもも(土屋太鳳)から、旭(金井勇太)が花子の仕事のことで近所の人からなじられた話を聞き、ショックを受ける。その頃、吉太郎(賀来賢人)が村岡家に英治(鈴木亮平)を訪ねて来る…
【感想】
「非国民!」と投石された事件は単発だったようです。
かよが花子に苦言を呈するためにこの事件があったのでしょうか。
犯人は美里と同じくらいの年ごろの少年たちって言ってましたが、
そういえば美里は学校の友達などは一切出てきませんね。
(友達はいるのかしら。)
☆★_ ☆★_
英治は軍需工場で働くと言ってましたけど、結局軍のために働くの
なら印刷でもよかったんじゃないかと思う次第です。
☆★_ ☆★_
亜矢子は昨日の放送でシンガポールへ行くと言っていましたが、今
日の放送ではもう帰って来ちゃったんですね。
今日はこのへんで!
☆★_ ☆★_
次回もお楽しみに!
【主なキャスト】
村岡花子(吉高由里子): 安東はな
村岡栄治(鈴木亮平):花子の夫
安東かよ(黒木華):花子の妹
宮本蓮子(仲間由紀恵):花子の腹心の友
宮本龍一(中島歩):蓮子の夫
安東吉太郎(賀来賢人):花子の兄
益田もも(土屋大鳳):花子の妹
益田旭(金井勇太):ももの旦那
醍醐亜矢子(高梨臨):花子の親友
原案: 村岡恵理
脚本: 中園ミホ
ナレーション(美輪明宏)
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最後までお読みくださいましてありがとうございした。
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