<花子とアン16 はな5年ぶりの帰郷。かよ怒る。クッキーの運命は?>
本日放送分の「花子とアン」第16話のおさらいを
していきたいと思います。
どうぞ、ごゆるりとお楽しみくださいませ。
スポンサーリンク
[ad#ad-1]
【今日(16話)のおさらい】
甲府へ帰ってきたはなは田舎道を家に向かって歩いていきます。
途中、はなは朝市とすれ違うのですが、5年という歳月が両者をす
ぐには見分けがつかないくらい成長させてしまっていたようです。
すれ違ってからしばらくして朝市は、それがはなであるのではない
かと気づき、歩いていく女性に「はなけ?」と声をかけるのでした。
5年ぶりに再会した両者。
それでもなお、朝市は綺麗な衣装に身をまとっている素敵な女性が、
はなであるとはすぐには信じられないようでした。
しかし、はなの「はなではなく花子と呼んでください」という口癖
を聞いて朝市は、やっぱりこの女性がはなであることを確信し、あ
わててはなのトランクを持ってあげるのでした。
☆★_ ☆★_
安東家ではみんながはなを待っています。
朝市の母親のリンも安東家にやってきました。
はなの帰宅を心待ちにしていたみんなは、小屋の戸がドガガガッと
開いたとき、「ハッ!」となりますが、それがリンだとわかり肩透か
しを食ったような顔をしています。
☆★_ ☆★_
<安東家へ向かう道中。>
朝市は、なんとなくこっぱずかしい感じがして、はなと目を合わせ
ることも、口をきくこともできなかったようです。
☆★_ ☆★_
<安東家に到着したはな。>
安東家にやっと帰ってきたはなの姿を見て、吉平を除く家族全員が
それぞれ順番に「てっ!」と驚くのでした。
お爺やんの周造も目をまん丸にして「どこのお嬢様かと思った」な
どと言っています。
吉平だけがいつものように振りつきでグッドアフタヌーンをするの
でした。
はなはすぐにみんなの熱烈歓迎を受けます。
☆★_ ☆★_
<安東家の夕食>
ふじは、はなのために特性の「ほうとう」をこしらえていました。
久しぶりの母・ふじの手料理に「ん~めえ!」と感激するはな。
さらには周造と吉太郎がつくった草もちも堪能します。
吉太郎は、女学校でお嬢様と一緒に贅沢な食事をしているはなの口
には田舎料理は合わないなどと、憎まれ口をたたいています。
吉平は、はなの女学校でのがんばりをみんなの前でべた褒めし、お
いしいものを毎日食べられるのも当然などと言うのでした。
吉平ははなを一生懸命ほめますが、はなはほかの兄妹の手前、ちょ
っと居心地がわるそうです。
かよと吉太郎は、しゅんとしてしまいました。
☆★_ ☆★_
結局、ちょっと気まずい雰囲気になってしまったので、はなはスコ
ット先生と焼いたクッキーをとうとう出せずに、トランクの中にし
まうのでした。
☆★_ ☆★_
はなが乗っていた汽車の中には、じつは地主の息子・武も乗ってい
たのでした。
武は、はなとは気づきませんでしたが、その女性のことがたいそう
気に入ったとのことで、手代たちに探すよう申し付けています。
しかしそれを父親に聞かれてしまい、点数の悪い学校の成績表をつ
きつけられと怒られてしまうのでした。
☆★_ ☆★_
はなが家着に着替えている間、かよとももははなが着ていた赤い衣
装やリボンを体に合わせて「どうでぇ、オラ、お姫様みてえけ?」
などと言っています。
はなが家着をきてかよたちの前に出てくると、かよはあわてて着物
を脱いでしまいます。
はなが着て帰ってきた赤い衣装やリボンは実は亜矢子から借りてき
たもののようです。
はなはそんな話をかよにし、なんとか機嫌をなおしてもらおうとし
ます。
はなは勉強の楽しさや学校の様子などもかよに伝え、歌の好きなか
よも修和女学校の給費生になったらいいのに、と言うのでした。
かよは途中まではなの話に付き合っていましたが、途中で怒り出し
「オラのことはほっといてくれちゃ」と言って小屋を出て行ってし
まうのでした。
スポンサーリンク
[ad#ad-1]
☆★_ ☆★_
狼の鳴く夜、ふじは小屋の外に吉平を連れ出し、はなのことばかり
をほめずに、少しはかよや吉太郎の気持ちも考えるように言うので
した。
吉平は、はなが田舎に帰ってこれるのもほんの数日のことだから、
というのですが、実は、かよは正月明けから製糸工場の女工さんと
して住み込みで働くことが決まっていたのでした。
吉平は普段家にいないのでそんな事情も知らなかったようでした。
☆★_ ☆★_
翌早朝、はなは川へ水汲みに来ています。
そこへ朝市も水汲みにやってくるのでした。
元気のないはなに朝市がどうしたのかとたずねると、はなは、吉太
郎やかよにそっけなくされて家に居場所場ないとこぼすのでした。
朝市はかよが家計を助けるために製糸工場へ女工として住み込みで
働きに出る予定であることをはなに話すのでした。
(実は、この話はかよからは口止めされていたのですが。)
そんなことになっていたとは知らなかったはなは大きな衝撃を受け
るのでした。
<ここまで>
そして次回に続きます。
【感想】
どうですか。
5年ぶりに里帰りしたはな。
すっかりお姉さんになったはなにみんな驚いていましたね。
はなのことを「はなたれ」と呼んでからかっていた地主の息子も汽車で、
はなの姿をみて一目ぼれしちゃったみたいです。
周造じいちゃんもたいそうな喜び方でしたね。
(決まり文句の「…そうさな。」もうれしそうに響いてましたね。)
☆★_ ☆★_
しかしあの「ほうとう」はおいしそうでしたね。
洋食には出せない日本のおいしさと、母・ふじの愛情が詰まってい
そうでした。
☆★_ ☆★_
かよちゃんは製糸工場に女工さんとして働きに出ると言う。
そしてそれを聞いたはなが、またまた性懲りもなく、地主の徳丸さんに
奉公先の世話をしてくれと頼むと言う、ちょっとオモシロな展開が明日
はありそうですね。
かよちゃん、ちょっとかわいいですね。
明日もお楽しみに~。
Don’t miss it!!
【主なキャスト】
安東はな(吉高由里子): のちの村岡花子
安東吉平(伊原剛志): 花子のお父
安東ふじ(室井滋): 花子のお母
安東吉太郎(賀来賢人): 花子の兄
木場朝市(窪田正孝):花子の幼馴染
木場リン(松本明子):朝市の母親
安東周造(石橋蓮司):花子の祖父
富山タキ(ともさかりえ):英語教師
茂木のり子(浅田美代子):浅田美代子
醍醐亜矢子(高梨臨):はなと同室の同級生
白鳥かをる子(近藤春菜):はなと同室の上級生
ブラックバーン校長(トーディ・クラーク):修和女学院校長
スコット先生(ハンナ・グレース):優しい先生
北澤司(加藤慶祐):金沢のお坊ちゃま。帝大一の秀才。
ナレーション(美輪明宏)
原案: 村岡恵理
脚本: 中園ミホ
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ♪彡
最後までお読みくださいましてありがとうございした。
スポンサーリンク
[ad#ad-1]